フランスはブルターニュ地方を象徴するお菓子「Galette Bretonne(ガレット・ブルトンヌ)」
Biscuiterie èreとしてのこだわりを随所にちりばめ、丁寧に焼き上げました。
ブルターニュ地方について
フランス北西部に位置する、干満差が大きい海に面した地域。
特にゲランドでは、ほのかに海の風味が残る上質な塩がつくられています。
また、酪農に適した気候に恵まれ、世界的に有名なバターの老舗が本店を構えているのも、ここブルターニュです。
このような地域性により、土地の名を冠し、その代表的な銘菓のひとつとなったガレット・ブルトンヌ。
ガレットとは、ここでは厚焼きのクッキーを意味します。
ブルトンヌは、「ブルターニュの」を意味するbretonという形容詞が、女性名詞であるガレットに合わせて女性形に変化したものです。
現地では、特産品である有塩バターでつくられるのが一般的ですが、Biscuiterie èreのBretonneは、香りが特徴的なフランス産の発酵バターに、大きめの粒が存在感のあるゲランドの塩を合わせ、リッチなバター風味の中に所々現れる心地よい塩味、という ”五感を揺さぶる味覚の波” を演出しました。
食べ応えのある厚さの生地をしっかりと焼き込み、表面にはブルターニュの空に輝く太陽のイメージをひとつひとつ描いています。
シンプルながらも奥深い味わい。
どこにでもあるものの、
ここにしかないものを。
ブルターニュの海風、青い海と草原のまぶしさを、感じていただけますように。
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